環境・経済ネットワークグループ 国際会議参加報告

International Conference on Business Management & Information Systems 2012(ビジネスマネジメントと情報システムに関する国際会議)が2012年11月22日~24日、シンガポールのSingapore Management University(SMU)で開催され、経済・社会環境グループからは、4編の論文を投稿し発表の場を与えられた。
→ 続きはこちら

テキストマイニングによる「持続可能性」の概念の整理

持続可能性(Sustainability),持続可能な発展(Sustainable Development)という言葉が広く使われるようになってきて久しいが,その概念については明確に定義されているわけではなく,さまざまなものが存在する.
→ 続きはこちら

経済及び自然界の時系列の解析に関する研究の紹介

時系列データとは時間の流れとともに順番に観測されたデータのことである。自然界の中、社会生活でも時系列で記録される情報が膨大な数で存在している。それらの時系列を正しく解析するのは外部の世界を正確に認識することに欠かせないことである。そのために、時系列データの解析は自然学のみならず、社会学、経済学においても、重要な研究手段である。
→ 続きはこちら

気象ネットワークダイナミクスが捕らえたエルーニョ現象 Ⅱ

前号までのクロスローズで以下のような報告をした。 遠く太平洋赤道上で起こるエルニーニョの影響が日本にも及ぶことはよく知られているが、このような気象の遠隔作用(テレコネクション)は各地に見られ、異常気象と深く関係している。それらは、大気の非常に長波長でゆっくりした振動である南方振動、北大西洋振動などや、海洋の大規模な循環の結合によって起こると言われている。それらに注目し、地球上の気象を振動するノードが結合したネットワークと捉える。
→ 続きはこちら

22年度の活動を振り返って

2010年度における経済ネットワークグループの活動をグループのメンバーによる学会発表を通して振り返る。
→ 続きはこちら

日本の47都道府県の産業連関表に基づくエコロジカル・フットプリントのネットワーク分析

010年6月7日から6月12日の日程で、イタリアのシエナ近郊コッレ・ディ・ヴァル・デルザにおいて、FOOT PRINT FORUN 2010 が開催され、各種セミナーや討論会など幅広い内容の議論が行われた。筆者らもアカデミック・カンファレンスにおいて標記の内容で発表を行った。
→ 続きはこちら

北東アジア学会に参加して

2009年11月21~22日、新潟県立大学で開催された北東アジア学会第15回学術研究大会で、本プロジェクトへの参加を通して得た研究成果を発表しました。
→ 続きはこちら

EGU2009に参加して

2009年4月19日~24日に,オーストリアの首都ウィーンで開催された学会EGU(European Geosciences Union General Assembly 2009)に参加しました.カバーしている領域が広く,ヨーロッパ全域からはもちろん,遠くアジア,オセアニア,南北アメリカ,アフリカ等全地球的感覚の参加者を集めて,盛大な意義深い学会となりました(世界86の国々から参加者総数9,088).戦略基盤研究 グループからは山崎先生のオーラルセッション(招待講演),および櫻井はポスターセッションでの参加でした.以下の2枚の写真は,学会登録会場となったオーストリアセンターのものです.
→ 続きはこちら

気象ネットワークダイナミクスが捕らえたエルーニョ現象

遠く太平洋赤道上で起こるエルニーニョの影響が日本にも及ぶことはよく知られているが、このような気象の遠隔作用(テレコネクション)は各地に見られ、異常気象と深く関係している。それらは、大気の非常に長波長でゆっくりした振動である南方振動、北大西洋振動などや、海洋の大規模な循環の結合によって起こると言われている。それらに注目し、地球上の気象を振動するノードが結合したネットワークと捉える。
→ 続きはこちら